次世代の資本主義社会では「環境と人への投資」が超重要だという話
この3連休で、めちゃくちゃ面白い本に出会いました。
京都大学の教授であり、財政学や環境経済を専門領域として教鞭をとられている諸富徹先生著の「資本主義の新しい形」という本です。
本書では「資本主義をいかにして持続可能で公正なものにするか」ということをテーマとして掲げており、これからの資本主義はどこへ向かうのか?日本企業、そして日本経済の将来はどのようになるのか?という問題提起に対して様々な角度から結論を導くための検証が行われています。
ちょっと自分の学びの整理も兼ねて、本書